ユーカリの木の下で

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京都の祇園祭の楽しみ方!限定の和菓子を山鉾マップを見ながら満喫しよう!

      2016/07/02

夏の京都の風物詩である祇園祭を楽しみにしておられる方もたくさんいらっしゃいます。

山鉾巡行に屋台など、いろんな行事も行われています。

もちろん、京都ならではの美味しいものも期待していると思いますが、甘党の方ならぜひこの時期のためにあつらえられたたくさんの和菓子もぜひご賞味くださいね。

京都の祇園祭の楽しみ方は?

京都の祇園祭の楽しみ方も人それぞれですが、ガイドブック片手に何を食べようかとわくわくしている方もいるのではないでしょうか。

京都と言えば誰もが「和菓子」を思い浮かべると思いますが、祇園祭の時期に合わせて菓子店がこぞっていろんなお菓子を販売します。上生菓子にお干菓子やおせんべいなど、さまざまな種類のお菓子が出てくるので見ているだけでも飽きません。

季節の移ろいに合わせていろんなお菓子が販売されているのですが、夏の「祇園祭の時期だけ」出てくるお菓子もあるので、お散歩がてら街歩きを楽しんで下さいね。

祇園祭限定の和菓子があります!

山鉾周辺と八坂神社近くには本当にたくさんのお店がありますので、どんどん散策してみて下さい。

行者餅/柏屋光貞(かしわやみつさだ)

宵山の7月16日の「一日だけ」販売される、祇園祭の役行者山に因んだお菓子です。
多くの人が買い求めるために訪れるのですが、この行者餅をご存じない方たちからすると「何の行列だろう…?」と首を傾げておられるかも。
予約必須(075-561-2263)なので食べてみたいと思ったら、7月1日から10日の間に問い合わせましょう。
クレープ状のふくさ生地には弾力のある求肥と、山椒がふわりと香るコクのある白味噌餡が包まれています。八坂神社からもすぐそこの場所なので、それほど迷わずにいけるでしょう。
本当に、是非とも一度は食して頂きたいお菓子です。

鉾調布、京半月、巡行、宵山団子など/亀屋良長

京都の名水として知られている醒ヶ井の水を使って作られるお菓子たち。
京半月は薄いもち米のおせんべいにこし餡と抹茶餡を挟んだ優しいお味のお菓子です。祇園祭の鉾や八坂神社の門や提灯の焼印も入っています。
巡行も柔らかな色合いで、白餡を羊羹で包んでいます。八坂神社の印が入っていることもあって、思わず見つめながら時間が経ちそうです。四条堀川なので、多くの山鉾散策と一緒に立ち寄れそうですね。

調布、吉兆あゆ/太極殿本舗

調布はカステラ生地に求肥を包んだ味わい深いお菓子です。
八坂神社の紋と粽の焼印が入っていて、室町筋の呉服屋さんがお客様のおもてなしにも利用しているのだとか。
京都大丸のすぐ近くにお店もありますので、ショッピングと一緒にお出かけしても。要予約(075-221-3323)ですので、早い目に問い合わせてお出かけ下さい。
六角通の方へいくと「栖園」もありますので、そちらで一休みするのもおすすめです。

祇園祭/浪川菓舗

真っ白でまあるいうちわをかたどった可愛らしいお菓子です。柔らかな皮の中には粒餡が入っていて、あっという間に食べてしまうのが勿体無いぐらいです。
一見すれば庶民的で素朴なのですが、お茶会や神社でも使われています。他にもいろんなお菓子が販売されていますので、気が付いたらいろいろ買ってしまっているかも。

葛焼き(祇園祭)/亀屋則克

葛焼きそのものは5月末から9月ぐらいまで販売されているのですが、祇園祭の時期には八坂神社の紋が焼印に使われます。えもいわれぬ柔らかな葛焼きの食感に優しい味わいには、思わず感嘆の声を漏らしてしまうほど。
蛤の貝殻に入った浜土産(はまづと)もあり、美しい琥珀羹に浜納豆が一粒とても涼しげに輝いています。こちらのお菓子も売り切れやすいので、予約(075-221-3969)しておいた方が安心です。

他にも、紹介しきれないほど数多くの菓子店で限定のお菓子を販売されています。茶房が併設されているお店もありますので、暑くなってきたと思ったら氷やパフェ、夏らしい和のデザートも楽しんでみてはいかがでしょうか。


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祇園祭の山鉾をマップを見ながらお散歩しよう

山鉾で販売されているお菓子もあるので、余裕があればこちらもぜひ入手してみて下さい。

黒主山/ちまき麩(亀屋良長)

元々祇園祭で配られているちまきはお飾りさんなので中身はなかったのですが、観光客の声を受けて食べられるちまきを販売しています。販売時間は5時からなのですが、数量限定なこともあってか、何と購入のために12~13時ぐらいから並ぶ方もいるほど。お味は黒糖であっさりとして食べやすいです。

菊水鉾/したたり(亀廣永)

元々は菊水鉾の茶席で使われていた献上菓子です。亀廣永では通年で手に入りますが、祭り期間中は予約をした方が無難です。シンプルながらも美しく透き通り、黒糖のやさしい甘みが口の中でほどけていきます。

月鉾、四条傘鉾/宵山団子(亀屋良長)

鉾にちょうちんを灯した様子を表現しているお菓子です。白味噌の漉し餡をほのかな桃色の求肥が包み、八坂神社の紋を焼印に入れています。一口で食べられる大きさなので、あっという間になくなってしまいます。

占出山/吉兆あゆ(大極殿本舗)

カステラのような生地にもっちりとした求肥を包むお菓子です。名前の通りあゆの形をしています。
あゆ釣山とも呼ばれているからこそのお菓子ですね。

山伏山/茅の輪せんべい(清水製菓)

風味豊かなたまご煎餅に、茅の輪の焼印が押されています。
あっさりシンプルな作りですが、だからこそ味わい深く食べる手が止まらないほど。売り切れ注意です!

岩戸山/岩戸せんべい(末富)

こちらもたまご煎餅です。岩戸山の紋や文字が焼き印されています。
山伏山のせんべいと食べ比べをしてみるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

一回では購入しきれないですし、味わいきれない・おすすめしきれないほどのお菓子が京都にはあります。

限定菓子だけでなく、通常のお菓子も一緒に買ってしまいたくなるほどです。また来年も訪れたいとそんな風に思ってしまいますよ。

お気に入りのお菓子を探しながら、祇園祭の熱気溢れる京都の街を楽しんで下さいね。

あわせてどうぞ:祇園祭の日程や巡行ルート

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 - 京都, 祭り