ユーカリの木の下で

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みょうがの食べ方は薬味以外に夏バテしない効果も 大量でも美味しく料理しよう!

      2016/06/06

夏の暑さで食事もままならないような状態になっているかもしれませんね。

するりとのど越し良く食べられるそうめんやうどんはとても魅力的ですが、たまにはしっかりと食事をしなくてはと思いますよね。

麺類などの上に慎ましやかに乗っている薬味のみょうが。夏野菜としてもっと活用してみませんか?

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みょうがの食べ方は薬味だけではありません

夏にはいろんな夏野菜が出てきますが、みょうがも香味野菜として活躍してくれます。

育てている人も意外にいたりするので、「たくさん収穫できたので良かったらどうぞ」ともらう事もあるかもしれませんね。

多くの人が思い描く食べ方は、そうめんやうどん、冷奴の上に刻んで載せる「薬味」としてでしょう。

爽やかな香りとすっきりとした辛味は、夏の暑さで食欲がない状態でも「後一口」とそんな風に思わせてくれます。

とは言え、良く昔から「食べ過ぎると物忘れがひどくなる」というようにまことしやかに囁かれていますから、「食べてみたい、食べたいけど…いいのかな」と躊躇う方もいるかもしれません。

よくある迷信ですが、みょうがの栄養成分はその逆の働きをもたらしてくれます。

夏野菜らしい栄養もたっぷりなので、じっくりとその特徴をみていきましょう。

ミョウガを夏に食べるとどんな効果が?

みょうがの栄養成分もどんなものがあるのか分かれば、もっと食べてみようかなって思いませんか?

  • アルファピネン(αピネン)
    みょうが特有の香り、精油成分です。
    大脳皮質を刺激してくれますので、暑さでぼんやりした時でも頭をしゃっきりと活性化させてくれます。胃腸の働きも活発にしてくれますから、食欲がない時にはまず麺類の薬味として使って少しずつ食事をしてみてもいいですね。

    発汗や血流を良くして呼吸の働きをよくするなどの効果もあります。熱さましや解毒作用、抗菌や抗炎症作用もあるので、夏バテ気味かなと思った時にもぜひ食べたい食材です。

    また、ホルモンバランスを整えてくれる作用があるので、月経不順や更年期障害、PMSや月経痛などに悩む女性も積極に取り入れて行きたい食材と言えるでしょう。

  • カリウムも豊富!
    体の中の余分なナトリウム(塩分)を排出して血圧を下げてくれます。高血圧やむくみが気になるときにも食べたいですね。

その他にもビタミンBやCなどが含まれています。他の食材と組み合わせて食べるようにすれば、さらに栄養効果もアップする嬉しい存在です。

◇「物忘れをしやすい」という迷信以外にも、「妊婦が食べるのはあまりよくない」「食べ過ぎないように」という話も耳にした事があるかもしれません。

妊婦の方でも、元々好きで良く食べていたということもあるでしょう。

これはみょうがの持つ成分の一つが体を冷やしてしまうということで、「あまりよくない」と言われていました。水に晒す事でその成分も流れていきますし、一気にたくさん食べる食材でもないので量を気をつけて食べればいいでしょう。どうしても心配であればお医者さんに相談してから召し上がって下さいね。

みょうがもたくさんの量を食べると何となく刺激を感じてしまう事もあります。
特に生食で食べ過ぎた時には何とも言えない違和感を口の中やのど辺りに感じる事もあるので、程々の量で食べる事をおすすめします。

小さなお子さんがいる場合だと食べれるのかな?と思うかもしれませんが、香味野菜なので一度にたくさん食べるという事はないので、量を加減しながら食べさせてあげるといいでしょう。
離乳食に使うには刺激も強いので、赤ちゃんには控えてあげて下さいね。


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みょうがを大量に料理で消費したい!

いろんな食べ方が出来ますので、定番などいろいろご紹介します。

◇薬味として
定番中の定番ですね。
輪切りや千切り、みじんぎりなどお好みでカットして、そうめんなどの麺類や豆腐などにのせて食べます。
納豆やもずくに混ぜてもさっぱりとした味わいで楽しめます。

◇酢の物や甘酢漬け、ピクルスに
きゅうりの酢の物に千切りみょうがを合わせてさっぱりと。
または、軽く湯通ししてからしっかりと水を切って甘酢に漬け込みましょう。
程よい辛味で良い箸休めになります。

◇汁物系に
味噌汁やお澄ましにも使えます。
何かお味噌汁の具を探しているけど思いつかない、けれどもみょうががある!という時にはぜひ。
しゃきしゃき食感でさっぱりとお味噌汁をごくごく飲んでしまいますよ。

◇サラダに
和風の味付けから洋風のドレッシングまで、いろんな味に良く合います。
たまねぎや葱の感覚で、新鮮なうちに生で頂きましょう。
必要に応じてさっと水に晒してから他の野菜や食材と和えて食べて下さい。
和風の味付けなら鰹節をぱらりとかけてさっぱりポン酢で頂くのも箸が進みます。
みょうがのアルファピネンは油に溶けやすいので、どのドレッシングを使うか迷うなら品質の良いオイルをかけて頂くのもいいですよ。

◇漬物にも
塩もみをしたり浅漬けでも食べられます。
糠床をお持ちなら糠漬けもおすすめですが、漬けすぎにはご注意下さい。

◇お肉と合わせるなら
相性が良いのは豚肉です。
暑い時なら冷しゃぶでさっぱりとたまねぎやにんじんなど他の野菜と一緒に食べるのも栄養満点ですし、
しっかり食べたい時には野菜炒めにしてしまいましょう。
ハンバーグや肉団子のタネにたまねぎ代わりにみじん切りにして入れてしまってもいいですよ。

◇揚げ物系も使えます
素あげしたり、かき揚げにするのもいいですね。てんぷらでも美味しいです。
または、揚げ物系の薬味や添え物として使うこともできます。

◇実は試して頂きたいみょうがご飯
みょうがを入れて炊き込みご飯をするレシピもありますし、炊き上がったご飯に細かく刻んだ紫蘇やみょうが、じゃこやシラス、ゴマなどを混ぜて頂くのも美味しいです。ほのかにご飯から香るみょうがが堪りません。ついおかわりをしてしまいます。

◇郷土料理にも使われるみょうが
山形県の「だし」というお料理です。
材料もナスやみょうが、大葉を基本として、これらを刻んで出汁醤油で混ぜれば出来上がりなので簡単です。
好みで葱やしょうが、鰹節、オクラやモロヘイヤなどのねばねば系も入れればするっとのど越しも良く、ご飯もさっぱり美味しく頂けます。食欲があまりないけれども、何か食べたい…という時にもお試し下さい。

まとめ

暑くて体力がない、冷房で冷え切って食事ものどを通らない。夏場は温度差が激しくて体調も崩しやすいですよね。

食べやすいからと手を伸ばす麺類の薬味に良く使われるみょうがも、夏バテ対策にはぴったりの食材です。

夏に良く出回るみょうがはさっぱりとした食べ口で大活躍してくれます。

他の食材と組み合わせて美味しく食べながら、体をいたわって夏を乗り切りましょうね!

その他の夏野菜の参考にどうぞ 冬瓜ズッキーニとうもろこしゴーヤスイカ

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