ユーカリの木の下で

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ゴーヤの栄養で夏バテ撃退!苦味を子供に感じさせない料理やゴーヤチャンプル以外でも美味しく食べよう!

   

夏に数多く出回る定番野菜と言えば、キュウリやトマトなどを思い浮かべるかもしれませんね。

どこか無骨な雰囲気を漂わせるぶつぶつが特徴的な、緑鮮やかなゴーヤも食卓で使われる事が増えました。

暑さ対策にグリーンカーテンとして育てている方も多いですが、どうやって食べようかなと思って考えてしまう事もありませんか?

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ゴーヤの栄養は夏バテ撃退に効果あり!

出てきたばかりの頃はゴーヤもかなり珍しい野菜として取り扱うお店も少なかったですが、最近では人気の食材としてスーパーなどでも見かけるようになりましたね。

ゴーヤは栄養たっぷりで、暑い夏で体力が落ちた時にもしっかり栄養補給が出来る嬉しい夏野菜です。

◇ビタミンC
野菜の中でもその含有量は2倍から5倍ほどと特に多く、他の野菜や果物の追随を許しません。量の多さだけではなく、本来ならば熱に弱い栄養素なのに加熱しても殆ど壊れないという特徴があります。

だからこそ、夏バテ防止にも効果的な食材と言われているのでしょう。

風邪予防や疲労回復で元気にしてくれるだけでなく、肌荒れが気になるときにも是非。ストレスを感じる時には敢えて苦味を感じながら頂いて、奮起するのもいいかもしれませんね。

◇モモルデシン
ゴーヤの最大の特徴といってもいいあの苦味の成分です。

食欲を増進させてくれたり、粘膜の保護をしてくれるだけでなく、気持ちをしゃきっと元気にさせてくれて、コレステロールを下げる働きなどもあります。

チャランチンやコロコリン酸も苦味成分として含まれていますが、これらも血糖値を正常化してくれるなどの働きをしてくれます。

他にも、カリウムやカルシウム、鉄などのミネラルに食物繊維なども含んでいますから、バランスよく栄養補給したいと思った時に、とても頼りになる存在です。

ゴーヤの苦味を子供に感じさせないようにするには?

ピーマンとは違うゴーヤ独特の苦味。

どれだけ栄養があるのだと身振り手振りで説明しても、口にした時のインパクトで「苦い!」と眉を寄せたことも多いのではないでしょうか。

大人でも苦くて食べにくいと感じる人もいるぐらいですから、お子さんにも食べてもらいたいと思ったらあの苦味を何とかしなくては、と思いますよね。

良く調理する時には「わたを取り除きましょう」と言われるのですが、実はワタそのものはそれほど苦すぎるということはありません。

もちろん、わたをかじってみれば苦いことには変わりないのですが、やはりより強い苦さを感じるのは緑色の果皮の部分です。

誰もが始めてみた時には「あのぶつぶつは一体…?」と不思議に思った事でしょう。ゴーヤの苦味成分であるモモルデシンは果皮の部分に多く含まれています。あのたくさんの粒々にゴーヤの栄養分がぎゅっと詰まっているのです。

栄養第一に考えるのであれば身は小ぶりで固く、粒が詰まって色味も濃いものを選びますが、うなると「苦いだろうな」というのは容易に想像できます。

なるべく苦味を感じさせないようにするには、

◇わたを取る
苦いと思う方も多いですから、取っておくに越したことはありません。
保存の観点からも、食べきれない時はタネと一緒に取っておいてしっかりラップをして保存します。

◇塩もみまたは砂糖もみする
薄くスライスをして塩もみまたは砂糖もみすることで、苦味成分のモモルデシンが水分と一緒に抜けていきます。
10~15分ぐらいでもかなり苦味が抜けますよ。

◇茹でる
塩もみ後に沸騰したお湯で1~2分ほど茹でて冷水に取ります。冷ましてから他の料理に使いますが、かなり苦味は感じなくなります。

他にも油で炒めたり、鰹節やマヨネーズを使って調理すればモモルデシンを始めとした苦味成分はかなり和らげる事が出来ます。

…が、健康効果は苦味が抜けた分だけ落ちてしまいます。
他の食材とも組み合わせて、ゴーヤの栄養を損なわないように上手に使いましょう。


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ゴーヤのレシピはゴーヤチャンプル以外もあります!

定番のチャンプルもいいですが、他にもいろんな料理に使えます。

◇ひんやり冷たく食べる
シンプルな食べ方としては、薄くスライスして塩もみして水分を切ってから、コールスローにしてしまいます。
コールスロードレッシングは市販のものでもいいですし、マヨネーズ・お酢・砂糖・塩で好みの味に調味して作る事も出来ます。キャベツやにんじん、ハム(ツナ)なども入れればとても簡単に美味しいサラダになります。

胡麻和えやゴマダレなど味が濃い目のもので和えても食べやすいですよ。
薄切りでさっぱりと酢の物にしてもいいですし、おひたしにしておいて鰹節をたっぷりかけて箸休めにも出来ます。

◇炒めたり加熱して食べる
しょうが焼きを作る時にも入れます。チャンプルーに似ていますが、しっかりしょうがを利かせて作ります(笑)。
卵とじにしたり、半熟のとろりとした卵を乗せても美味しいです。

パン粉をつけてフライにしたり、春巻きや餃子、そしてハンバーグの肉ダネの中にも刻んでこっそり仕込みます。輪切りにしたゴーヤのわたを取って、中に肉詰めするのもおすすめです。

最近はパスタにも使うこともあります。ぺペロンチーノやカルボナーラ、ミートソースなど、ゴーヤも薄切り厚切りと工夫していろいろ試してみたいですね。

苦味がどうしても気になる場合は、カレーに入れると食べやすくなりますよ。多めに入れても気にならないところはカレーのいいところです。

◇郷土料理として
九州の阿蘇地方で食べられているどろりあげ。
材料はゴーヤにかぼちゃ、ちりめんじゃこ、小麦粉に薄口醤油です。
タネとワタを取ったゴーヤを1cmほどの厚さに切り、かぼちゃも同じような厚さに切ります。
最初にかぼちゃを煮て火が通れば、ゴーヤとじゃこを入れます。
一煮立ちしたら醤油で味を調えて、水溶き小麦粉を回しかけながら絡めて透明感が出たら出来上がりです。

まとめ

最近の夏は暑いを通り越して熱いと感じるぐらいの外気です。

室内にいても体力を消耗するぐらいですから、しっかりと食事もして夏バテしないようにしたいものです。

苦味も「ゴーヤの味」と思えるようになるまでは長いと思いますが、いろんな食べ方にチャレンジしながら、体調を崩さないようにお過ごし下さいね。

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