ユーカリの木の下で

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夏に打ち水をする時間は?効果的に温度を下げて逆効果にしないための工夫

      2016/07/02

毎年、夏の暑さに辟易させられる方も多いですが、少しでも涼を得るために昔から打ち水も行われてきました。

何となく水を撒くだけでも涼しくなりそうな気もするのですが、せっかく暑い夏場の貴重な時間と水を使って行うのですから、効果的に行いたいですね。

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夏に打ち水をする時間はいつがいい?

よくテレビでは浴衣姿の女性が容赦なく照りつける道路の前で、バケツとひしゃくを手に水を撒くのを見かけます。

日焼けしたアスファルトがじゅっといい音を立てて乾いていきますから、眺めているとそれだけでも涼しげです。

ですが、暑い最中の昼間に行うと撒いた水がすぐに蒸発して一瞬涼しくなるにはなるのですが、湿度が上がって今度は蒸し暑くなってしまいます。

暑くなってから「さあやろうかな」と腰を上げるのでは遅いのです。

お昼間に行うのであれば道路が濡れるほど行う方がいいのですが、今度は滑りやすくなってしまい歩行者や自動車、自転車の通行を妨げるのでよくありません。

夏はそもそも日中は気温が高いので、行う時間は早朝または夕方にやりましょう。通行量の多い場所であれば、その時間帯より早めか遅めのタイミングで行います。

夕方ですと、暑くなった道路などの地面の気化熱を奪った後は夜なのでそれ以上熱せられる事がありません。涼しさも長続きしますし、風も心地よく吹いてくるので、過ごし難かった夜の暑さも軽減されますよ。

打ち水の効果で温度も快適に!

打ち水をやろう!と思ったら多くの人が「道路に水を撒こう」「バケツに水を汲んでこよう」とぱっと頭に思い描く事が多いです。もちろんそれでもいいのですが、撒く場所や道具もいろいろあります。

  • 日陰になるようなところ
    さんさんと日光が照りつける場所は今すぐ冷やしたい!と思ってしまいますが、湿度も上がりやすいですから日陰になる場所に行った方が効果的です。
    家の前の道路とかも作業したくなりますが、陰になる場所を探してから行う事をおすすめします。
  • マンションやアパートなどのベランダは?
    行えるなら作業しておいた方が涼しくなりますが、もしもよしずやすだれを使っているならそちらにも水をかけておくといいですよ。
    ベランダから入ってくる熱風も、打ち水のおかげで温度が和らいで涼しくなります。ベランダの外へ水が飛び散ったり、お隣に流れ込まないような配慮をして行って下さいね。
  • 庭木や土へは?
    アスファルトの路面だとすぐに蒸発してしまうのですが、土や植物へ行う方が持続的な涼しさを得られます。じゃりが撒いてあるのであれば、そこに水を打つ事でより長く打ち水の効果を保たせてくれますよ。
  • 何を使って撒く?
    定番はバケツにひしゃくですが、ひしゃくがなければ手ですくっても冷たくて気持ちよいですし、ペットボトルを使っても構いません。100均ショップでペットボトルのふたとしてつけるじょうろもあるので、そちらでもいいですね。
  • 使う水は?
    エコの観点から、水道水ではなくてお風呂の残り湯などを使う事も多いですよね。雨水を貯めておける環境があれば、心置きなく使う事も出来ます。
    基本的には「これは使っていいのかな…?」と考えるようなものではない水を使う事をおすすめします。


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打ち水が逆効果にならないようにするには?

やり方によっては、「打ち水をしたのに涼しくならない…」と頭を抱えてしまう事態になることもあります。効果的なやり方の反対のことをすれば、当然の事ながら逆効果になりますのでご注意下さい。

  • 昼間の暑い時間に行う
  • 狭い範囲だけ(出来る限り広い範囲で打ち水を!)
  • 風通しの悪い所に行う

これだけはなるべく避けて行って下さい。そして、作業する時には直射日光に気をつけて帽子を被る、水分補給などの対策も合わせて行いましょう。

「真夏のぎらぎら日差しの強い日だけに行うもの?」とイメージのある打ち水。

曇りの日には意味がないのか気になりますよね。真夏だと曇りの日でも暑いですから、多少は効果も出ますので使える水があるようでしたら作業しておいてもいいでしょう。

まとめ

先人の知恵として打ち水にも注目が集まっています。

ご家庭や会社、オフィス、暑さ対策の一環としてもいろんな所で再度取り入れられつつあります。

無駄のないように、快適な気温で過ごせるように工夫して行って下さいね。

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 - 夏の行事, 雑学