ユーカリの木の下で

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自由研究のネタに料理をしよう!簡単で楽しいテーマやまとめ方!

   

毎年やってくる夏休みの自由研究。

最近は昔ながらの定番ネタだけでなく、料理をチョイスして研究結果に仕上げているのも見かけるようになりました。

身近な食材や料理について考えるいい機会ですから、休日に朝食や昼食、晩御飯を一緒に作りながら研究にもチャレンジしてみませんか?

自由研究のネタに料理は使える?

自由研究にお菓子を作ろうかと思っても、材料や道具を揃えられない時もありますし、普段からあまりお菓子を食べない、甘いものが好みじゃないという場合もありますよね。

それでも毎日食事はしますから、「料理には興味がありそうだ」とお子さんの様子を見ていて感じる事もあるでしょう。

お鍋やフライパン、包丁にまな板など、料理に使う一般的な道具はほぼどの家庭でもお持ちのはず。

料理の本を見ながら、和食や洋食、中華など、普段良く食べるメニューも「研究に使えるかな?」という視点で見ればまた違ったものに見えてきます。

自由研究としての作業の仕方や工夫・考察についてはこちらのお菓子の記事と同じような考え方で行っていく事で「研究」らしく仕上がりますよ。

簡単に自由研究ができそうな料理はある?

自由研究をされるお子さんの年齢も小学校低学年から高学年、そして中学生と様々な年代で、親御さんは苦労されている事と思います。

いくつかの身近な食材と料理で例を挙げてみますので、自由研究を楽しんで下さいね。

例:たまごをゆでよう
必要なものは、鍋、水またはお湯、たまご(好きな分だけ!)
とてもシンプルな調理ですが、見た目にも分かりやすいですからやりやすいですよ。

よく「お湯から?」「水から?」と議論になっていますし、どちらが正しいのかいろいろ書いてあって分かりませんよね。
これも実験と思って、両方とも作って比較してみましょう。茹でたら半分に綺麗に切って、白身や黄身のゆで具合をみて下さい。

「ゆで時間の違い」も比べてみましょう。5分だと半熟、10分だと固めの出来上がりになったりします。
茹で上がった後の殻のむき方も、つるんと綺麗に剥ける事もあれば白身が殻についてぽろぽろと落ちてしまっていらいらしたりしますね。

よく日数が経った卵の方が殻がむきやすいと言われるのはどうしてなのか、調べてみるのもいいでしょう。たまごを茹でるだけでも、いろんな考察が出来ます。普通のたまごだけではなくて、うずらの卵で試してみるのも面白そうです。

もちろん、たくさん茹でた後はたまごを使ったサラダやサンドイッチを作ったり、
晩御飯にフライを作ってもらってタルタルソースにするなど、たまご料理に使って「ちゃんと無駄のないように美味しく食べました!」と締めくくってもよいですね。

例:ごはんを炊いてみよう
必要なものは、炊飯器や鍋、水、お米です。
よく「1合」「2合」という風にいいますが、実際に「何の単位だ?」と思ったりもしますよね。
お米の単位もいろいろありますが、大体1合が一食分という風に換算されます。「合」以外にもいろんな単位があるので、調べながらごはんを炊いてみましょう。
・玄米と白米はどう違う?
・炊く道具を炊飯器、鍋、土鍋と変えた時の炊きあがりの違い
(鍋や土鍋で炊くのは難しいですが、やってみると面白いですよ!)
・そもそもどうしてお米は炊かないと食べられないのか?
・お米を炊く時には「とぐ」のが普通ですが、「無洗米」はなんでとがなくていいの?
など、考えてみたい項目がたくさんあります。

例:野菜炒めを作ってみよう
必要なものは、フライパンに油、野菜など。
使う野菜は、冷蔵庫にあるものでいろいろ試してみて下さい。
・熱の加熱時間の違い。さっと短時間だとしゃきしゃき歯ごたえ、じっくり長く炒めると歯ざわりも柔らかに
・野菜炒めに合う野菜とそうでない野菜を考える
・野菜炒めに使った野菜のパッケージを見て産地をリストアップし、どこから来たのか、自分の住んでいる場所とどれだけ離れているのかフードマイレージを調べてみるのも勉強になります。
でも、少し難しくなってしまうかもしれません。文字通り、「食料の輸送距離」なので、食材の重量に輸送された距離をかけて算出します。数字が大きいほど環境に負担をかけ、小さいほど負担は少なくなります。地産地消を実感する良い機会にもなるかも?

他にも、煮物を作る時に食材の切り方を変えると味の染み込みやすさはどう変わるのか、とか普段飲んでいるお味噌汁も出汁を入れるのと入れないのとでは美味しさ、味が違うのはなぜか!?などと考えてみると、普段の料理もがらりと違って見えてきますね。

他にも、料理そのものをするのではなくて、「和食」について調べてみたり、たまにテレビで見かけるような世界の国の朝食などを調べてみたりするのも新たな発見があって面白いですよ。


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自由研究に料理を選んだ時のまとめはどうしよう?

最後のまとめも肝心ですよね。

せっかく料理をするのですから、作業の工程はメモを取ったりどんどん写真を撮っておきましょう。現像に出さなくても、携帯やスマートフォンの写真を見ながらスケッチするのも手です。

最初からノートや模造紙などに書くのではなくて、チラシの裏やいらない用紙に大まかに写真やスケッチ、文字のレイアウトを考えてから本番の用紙に書いていくと綺麗に仕上げられます。

料理のポイント、工夫した所、自分が気になった所などは、きちんと書いておきましょう。もちろん「料理」をしたのですから食べてみてどんな味だったのかも感想も添えておいて下さいね。

科学的、理科の勉強としてであれば、レシピの時間や量、材料はそれ通りにするのが良かったまたは悪かったとかけるかもしれませんし、家庭科の視点から見れば、もっとこうすれば自分は美味しいだろうと思う、というようにいろいろ書いてみて下さい。

タイトルをつけたり、どうしてこの料理を作ってみようと思ったのか。
一つずつじっくりと親子で話し合ったり、またはそっと見守ったりしながらまとめていきましょう。

まとめ

お菓子作りは粉や砂糖などの材料を測って時間をきっちり作業して、と化学実験的な要素が強いです。

料理は使える食材がぐんと広がりますし、多くのメニューがありますので、お菓子とはまた別の視点から楽しんで研究が出来るでしょう。

何よりお子さん自身で料理をして試行錯誤してもらうことで、普段当たり前のように食事ができていることについて何か感じ入る事もあるかもしれませんね。

まずは料理の本を開いて、出来そうな料理をピックアップしながら「興味あるものがあればやってみない?」と声をかけてあげて下さいね。

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