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お盆の時期に海に行くのはよくないの?ダメな理由はクラゲ以外にもありました

      2016/07/12

暑い夏は海水浴に出かけたくなりますね。

家族連れや中の良い友達と真っ白い砂浜で波の音を聴きながらくつろぎのひと時を過ごしたいですが、社会人ともなれば仕事が忙しくて海で遊ぶなんて予定を立てるのも一苦労です。

いつの間にかお盆の時期が近づいてくると、「まだ海に入ってもいいのかな?」なんて思う事もありませんか?

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お盆に海に行くのはよくないという言い伝え

仕事も忙しい中、八月のお盆の休暇でようやく一息つけるというお父さんやお母さんも多いですよね。

実家に帰省して挨拶をしたり、お墓参りに行った後にまだ予定があれば、家族皆でどこかに出かけようかと話し合う事もあるでしょう。

真夏の暑い時期ですから、まだ海水浴に出かけていない場合は子供たちからも「海に行きたい!」と催促される事もあります。

日に焼けた灼熱の砂浜の上を走り回るのも貴重な経験ですし、きらきらと日光を反射して輝く海面に思い切り飛び込んでめ一杯遊んでいるシーンが目に浮かびます。

海の近くに実家がある時は、帰省の荷物に水着が入っている事もあるかもしれませんね。

そんな楽しいお盆の旅行計画を立てていても、海に入るとなると「待った」のお声がかかる事も。

地域の風習なども関係してくるのですが、一つの言い伝えとして「お盆の時期には海に入ってはいけない」「縁起が悪いからやめなさい」と昔から言われています。

「お盆は地獄の釜が開く」からいけないというおどろおどろしい表現で伝え聞く人もいるほどです。

実際には見たことがなくても、地獄から何か出てくるのだと思うとびくびくしてしまいそう。

他にも、「死者に連れて行かれる」「足を引っ張られて帰ってこられなくなる」など、その土地ならではの言葉で何度も言い含められたという方も。

どの話も思わず身震いしてしまいますが、お盆はそもそもご先祖様があの世から帰ってこられる時期ですから、まずは遊ぶ前にお盆の行事をきちんと済ませて墓を綺麗にし、迎え火を焚いてご先祖様の供養をしましょうねという意味も込められていたのだとか。

海に限らず心置きなくお出かけしたいなら、まずはそっとご先祖様に手を合わせて自分のルーツに思いを馳せるのも良いと思います。

お盆の海がダメな理由は?

恐い言い伝えだけではなくて、他にもお盆の時期の海がダメな理由があります。

8月も半ばの頃になると、潮の流れも段々と変わり始めていきます。

あまり聞き慣れないと思いますが「土用波」と呼ばれるほどの大波が発生しやすくなります。

台風の到来も本格化してくるので、その影響もあって波にさらわれやすくなり、岸まで戻ってくるのにかなりの労力を要します。

高さもいつもの数倍以上もの高さの波になるのですから、突然波に叩きつけられて怪我をしたり溺れやすくなるなど、危険性がこれまで以上に増すのです。

そう思い返せば、ニュースで水難事故なども良く聞くような時期ですから、ダメな理由として挙げられるのも納得できるのではないでしょうか。

悪天候の時に海へ出かけるのは論外ですが、快晴の予報でも波の高さが1mを超えるようであれば、できれば海には入らず周辺で遊ぶなど予定を変更してもいいと思います。

川も増水しやすいので、「海ではないから大丈夫だろう」と過信をするのは禁物です。

プールにおでかけするのであればあまり天候は関係がなさそうに見えますが、それでも例年何がしかの事故は発生していますので、小さなお子さんと出かける時には大人が付き添って、よく注意しながら怪我などないように楽しんできて下さいね。


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お盆あたりから海にクラゲが増え始めます

言い伝えや迷信、そして現実的にも波の変化によってお盆の海はレジャーシーンにはあまり向かないかなと感じたかもしれません。

それ以外にも、よくお盆の海でイメージされるのが「クラゲの発生」です。

お盆までの海のだと安心して泳げていたのに、ようやく迎えた長期の休暇で家族や友人と海に出かけて遊んでいたらクラゲに刺されたということは誰しも一度ぐらいは経験した事があるのでは。

お盆の時期を過ぎると毒をもつクラゲが増え始めます。

ちくっと刺されただけで終わるように感じる事もあれば、強い痛みやかゆみ、頭痛や吐き気などの症状が起こることもあります。

大人であれば耐えられるかもしれませんが、お子さんだと症状が強く出る事もあります。

お盆の時期に海に入ろうかどうか検討している時には、クラゲの存在もお忘れないように…。

関連の参考記事:「クラゲに刺されたららすぐ応急処置!

まとめ

お盆に海に出かけるのは良くないと言われています。

ダメな理由も昔の地域の慣習のような一面もあれば、実際に海が荒れやすくなっていて危ないから、と様々な理由があります。

これからお盆の計画を立てようとしている時には、天気予報などもチェックしながら思い出に残る夏休みの段取りをしてみて下さいね。

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