ユーカリの木の下で

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土鍋の使い始めには目止めを忘れずに!やり方は簡単?使用後は毎回する方がいい?

      2016/08/06

気温が下がってくると、暖かなお鍋が恋しくなります。

鍋料理の必需品と言ってもいい土鍋ですが、これから購入する時にはお手入れの仕方も気になりますよね。

使い始めには目止めを行うことで、長く使い続けていけるようになるんですよ。

作業の手順や気をつけたいポイントをお伝えします。

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土鍋の使い始めには目止めの作業を忘れずに行いましょう

新品の土鍋、それもブランド物を購入したとなれば、早く美味しいお鍋を作りたくてうずうずしてしまいますよね。

ですが、箱から開けて包装紙を取り除き、水洗いしてすぐ火にかけて、と慌しく土鍋を調理に使うのは実はNGです。

新しいものをおろす前には「目止め」という作業が必要です。

直接眼で見るのは難しいですが、土鍋には細かな穴、目があるのですが、それを埋める作業のことを言います。

目止めをせずに調理に使うと、煮汁や汚れ、様々な成分が穴に入り込んでしまって鍋に色やニオイがつきやすくなってしまいます。

ちょっとしたような軽い衝撃でもヒビが入ったり割れやすくなるので、使い始めの時には面倒と思わずにぜひ作業をして頂きたいです。

購入した時には取り扱い説明書などもついているので読んだ方もいると思いますが、目止めは難しい作業ではないので安心して下さいね。

土鍋の目止めのやり方はどうやったらいいの?

土鍋の目止めのやり方は非常に簡単です。

お鍋を洗ってからおかゆを炊くだけ、と聞くと「それだけでいいの?」と拍子抜けしてしまう方もいるでしょう。

一つずつ順を追って説明していきますね。

1.土鍋を洗う
箱を開封して土鍋を取り出したら、真水でよく洗いましょう。

綺麗にしようとすると洗剤を使いたくなりますが、土鍋は吸水性が良いので洗剤の成分までも吸い込んでしまいますので、使わずにさっと水だけで洗ってください。

気になる場合には、酢水で洗うのも効果的です。

2.火にかける前に土鍋をしっかりと乾かす
意外に思うかもしれませんが、きちんと鍋を乾かすのもポイントです。

土鍋は空焚きはよくありません。濡れたまま火にかけるのも割れの原因です。

外側の鍋底もきちんと乾かして下さい。直射日光は避けて、自然乾燥で風通しの良いところでじっくりと乾かしましょう。

3.おかゆを炊きます(目止め)
米から炊くのか、それともご飯を使うのか迷うところですが、どちらでも構いません。

昨日の残りご飯があればそれを使うと楽ですよ。

鍋に7~8分目ほど水を入れて、ご飯も一杯ほど入れてからほぐしてゆっくり弱火で炊き上げます。

吹きこぼれないように、ふたは外して様子を見ましょう。

4.おかゆを冷ます
炊き上がればすぐ目止めが終わりというわけではありません。

火を止めてから最低でも約1時間ほどはそのままにしておいて冷まします。

そうする事で、米のでんぷん質、とろみが土鍋の細かな穴や隙間を埋め、コーティングしてくれるのです。

このおかゆは食べられますので、冷めるのを待つ間にトッピングを作っておいてもいいかもしれませんね。

初回のおかゆは臭いが気になって捨てるという方もいるので、炊き上がりを見て食べるかどうか決めてもいいでしょう。

5.冷めたらおかゆを取り除いて土鍋を洗う
目止めが終わった後は水洗いです。

たわしなどを使ってごしごしと力を入れての作業は鍋を傷つけてしまいます。

洗い終えたらよく乾かして調理に使いましょう。

多くの土鍋は1回目止めを行えば十分ですが、メーカーによっては2~3回ほどするようにと説明書に記載があるときもあるので、その時はそちらに従って下さい。

ご飯がなければ、小麦粉や片栗粉、米のとぎ汁でも代用できるので、ご家庭にあるものを使って作業をして下さいね。


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土鍋の目止めは毎回しなくてはいけないの?

せっかく良い土鍋を購入したのですから、お手入れもきちんとしたいですよね。

目止めはおろす時に行う作業ですが、お鍋を使うたびに毎回やるのかどうかも考えてしまいます。

基本的には最初の1回行えばそれ以降はしなくても構いません。

普段のお手入れも水で綺麗に洗い、良く乾燥をさせてからしまっているのであれば、特に問題はないでしょう。

ただ、長く使っているとやはり細かなヒビが出てきたりする事もあります。

また、ご飯を炊くなど良く使うという場合でなければ、土鍋の活躍する時期は冬が中心だというご家庭も多いはず。

お鍋のシーズンがやってきて久しぶりに使う時や、ヒビやキズが気になった時にも目止めの作業をしておく事をおすすめします。

土鍋は丁寧にお手入れをしながら使っていけば、我が家の味を作ってくれる調理道具として大活躍してくれますよ。

その後の普段のお手入れ方法に関しては「土鍋の洗い方は洗剤を使ってもいいの?」の記事を参考にしてみて下さい。

まとめ

土鍋も高級なものから100均ショップなどの手軽なものまでいろいろとあります。

長く使うためのお手入れのひとつとして、目止めをしておく事でより使いやすくなります。

使い込めば使い込むほど味わいが増していく土鍋。

やり方もおさらいしてさっと作業を済ませたら、普段のお料理にどんどん土鍋を使って楽しんで下さいね。

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