ユーカリの木の下で

のんびり、しりたいいろんなことを少しずつメモしています。

秋の七草の名前を教えて!春の七草との違いや楽しみ方もお伝えします

   

お盆も過ぎれば少しずつ夏の暑さも落ち着いてきますね。

秋になれば栗にサツマイモなどの美味しいものがたくさん出回り始めます。野に咲く草花も少しずつ秋らしい風景に変わっていくので、思わず足を止めて見てしまう事も。

「秋の七草」と聞いたことはあっても、どんな植物の事なのかあまり知らないという方も多いので、一緒に覚えてみませんか?

スポンサーリンク

秋の七草には何があるのか教えて?

一度ぐらいは「秋の七草」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

どうもお正月のおかゆで食べるあの草に似たようなものなのかな?と考えると思いますが、いざ「どんな植物?」と名前を聞かれても咄嗟に答えられずに言葉に詰まる事も多いですよね。

秋の七草は、

萩/ハギ
7月から10月頃にかけて咲きます。
枝を垂らした先に、赤い小さな花をたくさんつける可憐な花です。

薄/ススキ
秋らしい植物の代表かもしれませんね。
お月見の時に飾りたいと探しに出かける方もいるのではないでしょうか。

桔梗/キキョウ
6月から10月頃にかけて咲きます。
元々日当たりの良い草原に良く咲いていたのですが、国内では段々と減りつつある絶滅危惧種でもあります。
涼しげな優しい青が美しい多年草です。

撫子/ナデシコ
早ければ4月頃から、遅くても10月ごろぐらいまで咲いています。香りもよく優しい姿かたちの愛らしい花。
寒さにも暑さにも強いので、種類によってはほぼ一年中見ることができます。

葛/クズ
7月から9月頃にかけて紅紫の色をした甘い香りを持つ花を咲かせます。
どちらかというと、葛きりなどで和菓子を思い出す方もいるでしょう。

藤袴/フジバカマ
8月から9月頃にかけて、茎の先の方に小さな花をたくさん咲かせます。
フジバカマもまた、段々と減ってきていて絶滅危惧種となっています。

女郎花/オミナエシ
8月から9月頃にかけて咲く、鮮やかな黄色が印象的な花です。

以上の7種類です。

言われると「ああ、そういえばそんな名前だった!」と頷けるのですが、聞かれた時には中々出てこないものです。

ちょっと覚えておくと「すごいね~!」と周りの人とも話も弾むでしょうから、覚えておいてもいいのではないでしょうか。

秋の七草と春の七草には違いがあるの?

秋の七草も字面だけを見ていたら「春の七草のようにおかゆにして食べるのかな?」と思う方もいるかもしれません。

春の七草は、1月7日の時におかゆを食べますよね。

これは、厄除けと御節などたくさんのごちそうを食べて疲れた胃を休めるという意味合いもあります。

ただ、秋の七草のラインナップを見ていると、どれも可憐な花ばかり。

秋も「食欲の秋」と強調される事もありますが、これらの植物は食べるためではなくて愛でるためにあります。

小学生の時などに和歌を国語の時間に学んだと思いますが、秋の七草は山上憶良の歌に読まれていた草花なのです。

よくよく咲く時期なども鑑みると、「秋の七草」もどちらかと言うと夏の終わりごろから咲くものもあるので、「ああ、そろそろ秋が来たな」とそんな風に季節の移ろい、秋が来たことを予感させてくれる花たちと言ってもいいのでしょうね。


スポンサーリンク

秋の七草の楽しみ方ってなんだろう

春の七草は今はスーパーでも時期が来れば販売されるほどですから、聞かれてもさっと答えられるという方も多くなりましたよね。

秋の七草が何となく「あるのは知っているけれど」と思わず誰もが呟いてしまうのは、鑑賞する事がメインであり、食べたりする事がないからだともまことしやかに言われています。

芸術の秋とも言いますから、散歩に出かけた時に探してみるのも楽しいですし、オミナエシなどは中秋の名月の時期にススキと一緒にお供えするという方もいますので、お月見の時に七草を揃えて空を見上げるのも風情があります。

お団子を用意して家族と一緒に過ごす。

たまにはゆったり、照明も落として秋の夜長を静かに過ごす。

そんな風に少しでも日々の喧騒から離れる時間を作るのに秋の七草を楽しんでみるも、いいかもしれませんね。

まとめ

秋の七草も、ふと周りの人が話していてなんだったかなと思う事もあるでしょう。

雑学として覚えておけば「誰か教えてほしいな」と思っている人に「そういえばこんなお花だったよ」とさりげなく話して盛り上がることもできそうです。

春の七草とはまた違った植物たちを鑑賞しながら、秋の訪れを感じながら過ごして下さいね。

スポンサーリンク

 - 秋の行事