ユーカリの木の下で

のんびり、しりたいいろんなことを少しずつメモしています。

ノロウイルスの流行時期と理由!初期症状が分かりにくいので予防を家庭内でもきちんと行いましょう

   

ノロウイルスの話題は、秋も終わりになる頃になるとポツポツとニュースや新聞などで見かけます。

年齢も性別も問わずに爆発的に感染するほどの強いウイルスです。

流行しだす時期もチェックしておいて、家庭内や会社、学校などでも予防をしてかからないように気をつけたいですね。

ノロウイルスが流行する時期と理由って?

冬にかかりやすい病気として誰もがすぐに思い浮かべるのが風邪やインフルエンザではないでしょうか。

学校や会社などでも予防接種を受けるようにと言われるので「そろそろ気をつけておかないと」と自覚して手洗いうがいに励む方も多いですよね。

その一方で、最近良く名前を聞くようになったノロウイルスにも、並々ならぬ関心を抱いている方も少なからずいます。

晩秋に差し掛かり、そろそろ冬が間近だという頃になると、保育園や高齢者の施設などでの感染をよく耳にしますと、親御さんとしては本当に心配になってしまうものです。

ノロウイルスは感染力が強いので、ほんの少量でも胃腸の中に入り込めば爆発的に増えていきます。

冬になると猛威をふるって話題になるので「冬の病気なんだろうな」と思っているかもしれませんが、実は一年を通してかかるウイルスです。

寒くなる頃に話題になるのは、やはりノロウイルスにとっても過ごしやすい時期だからです。

感染経路も様々ですが、二枚貝の中に生息している事も多く、秋冬に出回る牡蠣を食べて感染する事もあります。

患者の吐いたものからウイルスは飛び散りますし、発症しなかったとしてもウイルスを保有している人が咳をしたり、お手洗いに行った時のトイレ、ドアノブなどに付着しているのを、他の人が触れてそこから手が口に触れて感染する事もあるのです。

このウイルスはとても強靭で、外界でも一ヶ月ほどは生存しています。

温度が低くなるとウイルスがさらに生存しやすくなるため、冬の寒い時期にノロウイルスは流行しやすいのです。

ノロウイルスには初期症状や前兆はあるの?

主な症状は下痢や嘔吐です。

「もしかして、ノロウイルスにかかったかも?」と前兆があれば、それだけでも対処がしやすいですよね。

発熱や頭痛なども伴う事もあるので、「風邪かな、それともちょっとした体調不良かな」と疑問になることもあるでしょう。

基本的にノロウイルスにかかったら、初期症状を感じることなく強烈な下痢と嘔吐が続きます。

微熱ぐらいの37度ぐらいの発熱も症状として現れる事もあるのですが「熱が出てつらい」と思うより、酷い場合だと「下痢でトイレから離れられない」「吐き気がして洗面器が手放せない」というような状態になってしまって初期症状どころではなくなってしまうのです。

熱が出たとしても高くて38度ぐらいなので、もしもそれ以上の高熱が出るようだとノロウイルス以外の病気の可能性もあるのですぐに病院に相談しましょう。

ノロウイルスはまだこれといった特効薬やワクチン、抗ウイルス剤がありません。

病院で診察してもらった場合でも、整腸剤の処方をしてもらう事が殆ど、症状の出方も軽度の人もいれば、重篤な症状になる方もいます。

診てもらった後は無理をせず安静にして、水分補給をしながら体外へウイルスを排出することになります。

体の防衛機能が働いて熱や下痢が起こっていますが、概ね2~3日症状が続いた後は少しずつ快方に向かっていきます。

下痢止めなどを使うとウイルスの排出がスムーズにできず、余計に長引く事があるので注意しましょう。

症状の改善が見られない場合は無理をしながら様子見を続けるのではなく、再度病院で診察してもらって必要な処置を仰ぎましょう。


スポンサーリンク

ノロウイルスの予防はまず家庭内から始めよう

ノロウイルスに対する確たるお薬がない現状、第一にしなくてはいけないのは「かからないようにどう予防するか」です。

冬場は家庭内でもクリスマスやお正月などの楽しいイベントも続きますし、年末年始で仕事も多忙ですから休んでいる余裕もありません。

それに、大事な商談やプレゼンテーションもあるかもしれませんし、子供さんであれば高校や大学の受験も間近に控えているのですから、「病気になっている場合じゃない!」と痛切に願うのではないでしょうか。

会社や学校でかかった人がいると、知らないうちにウイルスがついて感染し、帰宅して持ち帰って家族に感染して一家総勢ダウンという恐ろしい目にあったという方も少なくないのです。

普段の予防として必ず徹底して行いたいのは、「うがいと手洗い」です。

しっかりとうがいをして、石鹸をよく泡立てて手首まで良く洗いましょう。万全を期すなら二度洗いをして綺麗に洗い流して下さいね。

特にトイレの後には必ず手洗いを徹底しましょう。

ウイルスが便やお手洗いのドアノブ、扉などに存在している事も多いです。

自分が用を足した時もトイレを流す前にふたをすることで、飛散するウイルスも減らせるので意識してみて下さい。

また、普段の食事を用意してくれるお母さんは、どんなメニューを作ろうかと本当に迷いますよね。

栄養のあるものを用意したいのはもちろんですが、調理する時には食材をしっかりと加熱しましょう。

熱にも強いので、85度ぐらいから90度の高温で、90秒以上加熱します。

牡蠣を代表として二枚貝に多く生息しているので、よく火を通すか、または大事な時期には食べない選択をするのも一つの予防策となるでしょう。

よくアルコール消毒なども言われますが、ノロウイルスに限ってはアルコール消毒は効きませんので、注意しなくてはなりません。

ノロウイルスの場合は「次亜塩素酸ナトリウム」を使って消毒します。

トイレの便座やドアノブ、自宅等の手すりなど、多くの人が触れるようなところに使うことになります。

そして、休日などはよほどの必要性がない限り、人の出入りが激しい駅や商業施設などには出向かないようにしてもいいかもしれません。

ウイルスが多くいそうな場所に自ら飛び込むことはありません。

最後に、誰もが忘れがちなのが睡眠と食事です。

栄養バランスを考えてご飯を食べて、よく眠る事でウイルスに負けない免疫力をつけることが出来ます。

冬場は公私共に忙しい方が多いので難しいかもしれませんが、休息も忘れずに取ってウイルスを寄せ付けないようにしましょうね。

まとめ

通年でかかる可能性のノロウイルスの流行時期は主に秋から冬です。

ウイルスが活動しやすいというのが理由ですが、初期症状や前兆なども分かりにくいので、予防をする事が非常に大切です。

まずは家庭内からどんな予防をすればいいのかよく話し合い、一つずつうがい手洗い、早寝早起きを頑張って、病気にならないように気をつけて冬をお過ごし下さいね。

スポンサーリンク

 - 冬の行事, 美容と健康