ユーカリの木の下で

のんびり、しりたいいろんなことを少しずつメモしています。

お月見で団子を食べる意味は?今年の十五夜はいつ?願い事も一緒にすれば叶うかも!

   

秋の夜長の楽しみの一つに、お月見を挙げる方も多いです。

暑さも凌ぎやすくなってきて、ふと夜空を見上げれば、皓々とまあるい月が浮かんでいます。

十五夜、中秋の名月の時にはお団子を準備してお供えしますが、行事としても意味や由来があったのですよ。

お月見で団子を食べる意味を教えて?

暑い夏も終わってほっと人心地つきながら、夜もせみの鳴き声から鈴虫の鳴き声に変わってきたなと感じるのではないでしょうか。

そして、窓からちらりと夜空を見て「お月見もそろそろかな」と季節の移り変わりを実感するのです。

お月見も当たり前のように行ってきていますが、元々は旧暦の8月15日に月を愛でる行事として親しまれていました。

お月様に備えるお団子を用意し、一緒に飾るススキやサトイモを用意して、窓辺に見えるように捧げ置くのです。

昔はお団子ではなくて、この時期に収穫できたサトイモを感謝の気持ちを込めてお供えしていて、それがいつの間にかお団子に変わっていったのだとか。

十五夜と呼んだり、中秋の名月、芋名月というようにお月見の呼ばれ方もいろいろとあったのですよ。

元々は中国の仲秋節の習慣だったのが日本でも取り入れられて定着したのだと言われています。

中国ではお団子ではなく月餅と呼ばれる物を食べながら、月を眺めていました。

日本ではお団子を用意しますが、この団子も全国各地で様々です。

白くて丸いお団子や、あんこで包んだり黄な粉をかけたり、それぞれの地域で違います。

また、用意する個数は一般的に12個ですが、うるう年の時は一つ増えて13個備えます。

面白いのは、昔の風習でこの飾ってある団子を盗み食いに行く「お月見どろぼう」というならわしですね。

分かりやすく言えば日本版ハロウィンと言ってもいいでしょう。

これは大人側でも敢えて「子供たちに食べられるように」玄関や軒先など分かりやすいところに置いてあって、それを子供たちが「こっそりと」取りに行くのです。

なくなればなくなるほど、縁起がいいとも言われていたので、美味しいお団子を作るお家のところはあっという間になくなったぐらいです。

今はさすがにこの風習も廃れつつありますが、団子をお菓子に変えて、続いている地域もあるそうです。

それを聞くと、なんだかちょっぴり微笑ましくて、羨ましくなりますね。

今年のお月見はいつですか?

お月見が行われるのは、満月の頃の十五夜です。

旧暦の8月15日の夜のことを言うのですが、そうなると「旧暦の月遅れで、じゃあ毎年9月15日頃かな」と思っている方もいるかもしれません。

ただ、実際にはやはりそう簡単にはいかず、月の満ち欠けが基準になっているので、どうしてもズレが出てきてしまいます。

かなり幅はありますが、大体毎年9月の半ばぐらいから10月上旬ぐらいに十五夜はやってきます。

約一ヶ月も違うとそれに行事ごとをあわせていくのも大変ですから、9月15日としている所もたくさんあります。

近年では、昨年の2015年は9月27日、2016年は9月15日です。

なんと来年の2017年は10月4日にお月見が来る予定なのですから驚きですよね。

また、日本のお月見の風習では、十五夜だけでなく十三夜にもお月見をしないと「片見月、片月見」と言って縁起が悪いとされています。

この十三夜の月は、満月ではなく少し欠けが見えるお月様で、十三夜は2015年が10月25日、2016年は10月13日、2017年はなんと11月1日です。

ちなみに十三夜は豆名月、栗名月とも呼んで栗や豆を一緒にお供えして月を愛でます。

せっかくですから、たまにはゆっくり時間を取ってお茶やお団子、お供え物を用意して来たる冬に備えて一息ついて心身を休めてみてはいかがでしょうか。


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お月見の時に願い事をすると叶うかも?!

お月見は、お子さんや旦那様、お父さんやお母さんを始めとしたご家族。

そして恋人や時には必死で仕事をしている同僚など、いろんな方々と愛でる機会があるでしょう。

今はスーパーやコンビニでもお団子が販売されていますので、一休みをして深呼吸をすれば、それだけでも気分がすっきりとしてくるでしょう。

ただ、それだけなのかな?と思いながらススキを花瓶に飾り、ざるにサトイモや豆、栗などを置いて鈴の音を聞いているかもしれません。

いいチャンスですから、何か十五夜の満月の時に何かお願い事をしてみませんか。

凛と美しく夜を照らすお月様は、最近は大きく輝くスーパームーンなどとも呼ばれる事もありますよね。

それだけ多くの人を魅了し、引き付けるだけの力が月にはあると考えられています。

満月の時に「こうなりたい」と自分の意思で願ってみましょう。

お月様に感謝をしながら、また次の新しい自分へと成長できるようなお願いをすれば、また「明日から頑張ろう!」とやる気も出てくるのではないでしょうか。

まとめ

お月見の時期になれば、当たり前のように食べていたお団子。

いざどんな行事かと聞かれるとすぐには答えにくいものですが、昔の人々が続けてきた、収穫を祝い、感謝するという意味などもありました。

今はどちらかと言うとゆったりと月を眺めて心癒す、そんな秋の風景の一つと思っている方もいらっしゃいますが、それはそれでいいのだと思います。

今年もいつだろうと楽しみにしていると思いますが、地域によって用意するお団子の量や味も違うので、いろいろお話してみてもいいかもしれません。

ゆっくりと月を見ながら自分の願い事もして、秋の夜のひとときを寛いでお過ごし下さいね。

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 - 秋の行事