ユーカリの木の下で

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京都は紅葉の名所の宝庫 ライトアップや夜間拝観のおすすめルートは?

   

京都は紅葉がとても美しく、秋にも多くの方が一目見ようと京都市内を散策にお出かけされます。

清水寺や嵐山、南禅寺など数え切れないほどですが、昼間だけでなく近年は夜を彩るライトアップも施されて私たちの目を楽しませてくれます。

どこに行こうか迷っている時は、興味のある場所や寺社を探してからルートを決めるといいですよ。

京都の紅葉の名所のライトアップと夜間拝観

京都も市内から郊外まで見ていくと、いろんな寺社で夜の紅葉を楽しめるのが分かります。

洛北

貴船もみじ灯篭

期間 11月中旬から末頃まで(2015年度は11月17日~29日)
時間 日没~20時半ぐらいまで
貴船の街道沿いに灯篭がずらりと並び、日が落ちた頃から淡く木々や足元を照らしていきます。
また、叡山電車の市原駅-二ノ瀬駅区間は電車内の照明を落とし、紅葉を眺められるようにゆっくりと走行します。
立ち止まってじっくり眺める紅葉とは趣の違う、貴船らしい静けさの感じられる紅葉のライトアップが楽しめますよ。

宝泉院、勝林院

期間 11月中旬から12月上旬頃まで(2015年度は11月7日~12月6日)
時間 17時45分~20時45分(予定)
拝観料 1000円
宝泉院と勝林院は、合同でライトアップを開催しています。
宝泉院には「立ち去りがたい」という意味の「盤桓(ばんかん)園」、通称「額縁庭園」からの美しい眺めをかぐわしい香りや心癒される水禽靴の音と共に堪能できます。
勝林院はお庭こそないものの、ゆったりとした雰囲気で紅葉を楽しめるのが魅力です。

曼殊院門跡

期間 11月初旬から11月終わり頃まで(2015年度は11月1日~11月25日)
時間 17時00分~20時30分
拝観料 一般600円、高校生500円、中小学生400円
駐車場 50台(普通車のみ)
紅葉の名勝として元々良く知られていた寺院です。
白砂と紅葉のコントラストの美しさには目を見張るものがあります。
昼間にはお抹茶の接待も同時期に行いますので、昼と夜の雰囲気を比べてみるのもよいですね。

洛中

北野天満宮

期間 11月12日から12月4日まで(11月中旬から12月上旬)
時間 日没~20時
拝観料 一般700円、子供350円
バス 北野天満宮前下車
一年を通して多くの観光客が訪れる神社の一つです。
御土居の紅葉もまた名勝であり、樹齢もなんと350~400年という古木もあります。
鶯橋から見る紅葉もまた雅な雰囲気を醸し出し、幽玄なひとときを過ごせます。
この期間中は多くの催しがあるので昼夜問わず楽しめます。

神泉苑

期間 11月12日から12月4日まで
時間 日没~22時ごろぐらいまで
拝観料 境内無料
バス 神泉苑前下車徒歩すぐ
二条城のすぐそばにひっそりとある神泉苑は、桜の頃だけでなく紅葉の時期にもライトアップをします。
控えめに佇む姿はなんとも言えないいじらしさを感じます。
法成橋から見る紅葉は、運がよければ綺麗な水鏡になり、言葉も出ないほどです。
無料で拝観できるので、二条城から移動するまでに時間がある時に立ち寄るのもいいかもしれません。

梅小路公園

期間 11月半ば頃から11月下旬まで(2015年は11月19日~29日)
時間 17時~20時30分
拝観料 大人400円、小学生200円、未就学児無料
バス 梅小路公園前、または七条大宮・京都水族館前下車
京都駅からも徒歩でのんびり歩いていける場所にある梅小路公園。
最近は鉄道博物館も出来ましたので、さらに賑わいを見せている公園です。
そんな梅小路公園の「朱雀の庭」でライトアップイベントの「紅葉祭り」が行われています。
昼間はとても賑やかだったのに、夜になれば静けさの中風情のあるお庭と紅葉が楽しめるのですから、どことなく不思議な気分にもなるでしょう。
駅からも近いので、ゆっくり過ごしやすいのもポイントが高い紅葉スポットです。

東寺

期間 10月末から12月上旬(2015年は10月30日から12月6日)
時間 18時30分~21時30分
拝観料 大人800円、中学生以下400円
バス 東寺東門前
梅小路公園からでも歩いていけますし、京都駅からでも徒歩でアクセス可能。
ライトアップされてほのかに輝く紅葉と五重塔が大層美しく、素晴らしい眺めを堪能できます。

洛東

知恩院

期間 11月3日から12月4日(2015年は11月6日から12月5日)
時間 17時30分~21時
拝観料 大人800円、中学生以下400円
バス 知恩院前
広大な境内の中でも、友禅苑、阿弥陀堂、黒門がライトアップされます。

青蓮院門跡

期間 11月初旬から12月上旬(2015年は10月30日から12月6日)
時間 18時~21時30分
拝観料 大人800円、中学生以下400円
恒例となりつつある春と秋のライトアップですが、大きさも様々な約1000個ものライトを使って景観を作り上げています。
池泉廻遊式庭園や苔庭の演出にも目を奪われることでしょう。

将軍塚青龍殿

期間 11月初旬から12月上旬(2015年は10月30日から12月6日)
時間 18時~21時30分
拝観料 大人500円、中高生400円、小学生以下200円
青蓮院の飛び地境内である将軍塚青龍殿。
京都市内を一望する事ができる高台にある神社で、夜景を見る事が出来ます。
冬が近づくほど空気も澄んできますので、景色もさらにクリアに見えます。
美しい紅葉や四条河原町など近辺の街の輝きを、ぜひご覧下さい。

金戒光明寺

期間 11月12日から11月27日
時間 17時30分~20時30分
拝観料 大人800円、小学生400円
バス 岡崎道下車
濃い紅色が美しい、南側の紅葉。
そして、紫雲の庭などライトアップされた境内を散策するのはそれだけでも心がすっきりとします。
ゆっくりと時間をかけて歩いて、お気に入りの場所を探してみるのもよいでしょう。

永観堂

期間 11月8日から12月4日
時間 17時30分~20時30分
拝観料 600円
バス 南禅寺永観堂道
以前から紅葉の名所として知られていますが、なんと約3000本もの紅葉が境内に広がっています。
真っ赤な葉が幻想的に境内を彩り、訪れる人の目を和ませてくれます。

清水寺

期間 11月12日から12月4日(成就院庭園は11月18日から)
時間 17時30分~21時00分
拝観料 大人400円、小中学生200円(成就院庭園は大人600円、小中学生300円)
バス 清水道、または五条坂下車
言わずと知れた京都を代表する世界遺産であり、尚且つ紅葉の名所です。
国内外を問わず多くの観光客が訪れ、夜も昼もほぼ変わらない人でごった返します。
それでも、やはり「きてよかった」と自然につぶやいてしまうような、錦絵のようなライトアップされた紅葉が楽しめます。

高台寺

期間 10月21日から12月11日
時間 日没~21時30分
拝観料 大人600円、中高生200円
バス 東山安井下車
これまでも美しい紅葉を楽しませてくれていましたが、今話題のプロジェクションマッピングを「輪廻」というタイトルで行いますので楽しみですね。
人気のあるライトアップスポットなので混雑必死ですが、見たい方は早めに訪れる事をおすすめします。

圓徳院

期間 10月21日から12月11日(12月9日と11日は拝観休止のため注意)
時間 日没~21時30分
拝観料 500円
バス 東山安井下車
高台寺からもすぐに行くことができる場所にある圓徳院。
多くの文化人が訪れて愛され続けた紅葉の名所のライトアップを静かに楽しみましょう。

雲龍院

期間 11月中旬日から1週間ほど(2015年は11月14日から23日)
時間 日没~20時30分
拝観料 400円
御寺泉涌寺別院とも呼ばれる雲龍院でも、悟りの窓や雪見障子などを印象的な部屋があります。
そこからライトアップされた紅葉を見つめるのもまた、心に何かしら生まれるものがあるだろうと思います。
寺院に辿り着くまでかなりきつめの坂が待っているのですが、頑張って上った価値は出てくる風景が見られますよ。

東福寺

電車 京阪電車東福寺駅から10分
東福寺そのものでライトアップを行っているわけではなく、「東福寺塔頭 勝林寺」「東福寺塔頭 天得院」で楽しむ事ができます。
勝林寺は11月19日から12月4日、19時30分までで拝観料が大人600円、中高生300円、小学生以下が無料。
天得院は秋は拝観のみの受付がないため、11月15日~30日の間で夕食付き拝観プラン(1名4000円)があるのでそれを申し込む事になります(午後5時~7時)。
夕食の拝観予約はハトヤ瑞鳳閣 (075-361-1231)です。

洛西

嵐山花灯路

期間 12月9日から18日
時間 午後5時~午後8時30分
嵐山の要所がそれぞれ美しくライトアップされます。
竹林の小経や渡月橋、そこから見える山々の紅葉、法輪寺周辺が夜の暗闇の中で煌きます。
ロームが灯す「灯りの花の路」はJRの嵯峨嵐山駅や阪急の阪急嵐山駅からも続いているので分かりやすいです。
そぞろ歩きにも丁度いいので、家族やデートなどにもぴったりです。

トロッコ列車

期間 11月中旬から12月中旬
時間 16時20分~最終列車まで
料金 大人620円、小人310円(それぞれ片道)
トロッコ嵐山駅からトロッコ亀岡駅の近くあたりまで、秋のライトアップがされます。
絶景ポイントだと徐行運転してくれるので、秋の夜の雰囲気を楽しめることでしょう。
人気があるので、もしも乗ってみたい場合には早めのチケット購入と問い合わせをおすすめします。
終点のトロッコ亀岡から嵐山に戻る時には、JR馬堀駅から嵯峨嵐山駅、片道200円約10分で戻れます。

大覚寺

期間 11月11日から12月4日(11月17・18・19日の三日間は休止)
時間 17時30分~20時30分
拝観料 大人500円
バス 大覚寺下車
本道や大沢池周辺をライトアップして、穏やかな灯りが紅葉を照らし出します。
放生池を鏡にして宝塔がくっきりと写る様は圧巻です。

宝厳院

期間 11月11日から12月4日(11月17・18・19日の三日間は休止)
時間 17時30分~20時30分
拝観料 大人600円、小中学生300円
本道特別公開の際も、志納料(大人500円、小中学生300円)
嵐山を借景として楽しむ回遊式の山水庭園である獅子吼の庭。
眩しいほどのライトアップで、どこか別世界へと誘われそうな、優美な雰囲気が漂う紅葉が楽しめます。

神護寺

期間 11月5日から11月20日
時間 17時~19時
拝観料 800円
紅葉の名所として、遠方ながらも多くの人が訪れる神護寺。
高雄もみじのライトアップとして、神護寺参道周辺も11月1日~11月27日の間点灯が行われます。


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郊外

醍醐寺

期間 11月中旬から11月下旬(2015年は11月14日から30日)
時間 18時~20時50分
世界遺産に登録されていながらも、静寂に包まれてゆったりと紅葉のライトアップが楽しめます。
五重塔や弁天堂の水鏡の美しさに息を飲みます。
早め入場が出来たりするような特別拝観券の予約も10月ごろには出来るようになるので、混雑を避けたいならぜひ購入しておきたいですね。

随心院

期間 11月中旬から11月下旬(2015年は11月14日から29日)
時間 18時~20時30分
拝観料 大人500円、中学生400円
小野小町のゆかりのお寺としても知られている随身院。
こちらも京都市内からはやや離れている場所にあるので、混雑を避けて京都の雰囲気を味わいながら紅葉を愛でるにはうってつけ。
ゆっくりと、秋らしい季節を味わえますよ。

笠置山自然公園

期間 11月いっぱい(2015年は11月1日から30日)
時間 17時~21時
紅葉が地面に落ちて、赤いじゅうたんを作り上げているその様は圧巻です。
JR笠置駅から車でも10分、徒歩だと約50分前後かかるので、車で移動した方が便利です。

けいはんな記念公園

期間 11月4日から11月27日の間の金、土、日、祝で開催
時間 日没~21時
水景園入園料 大人200円、小中学校・義務教育学校生100円
美しく整えられた庭園には小さな滝がありますが、夜はそれも止まっているので、紅葉が綺麗に水鏡に映ります。
くっきりと赤く燃える紅葉がとても素晴らしい光景を作り出しています。

鍬山神社

期間 11月中旬(11月10日~16日、11月12日には紅葉祭りも予定)
時間 日没~21時
拝観料 300円(予定)
矢田の紅葉とも呼ばれる亀岡市の鍬山神社の紅葉。
嵐山から少し足を伸ばして出かけられる亀岡の紅葉撮影スポットとしても人気があります。

神蔵寺

期間 11月15日から22日(例年)
拝観料 300円
丹波亀岡の中でも随一の紅葉の名所と言われているお寺さん。
樹齢300年もの古木もあるので、神聖な気持ちになれるのではないでしょうか。
静かに紅葉のライトアップを楽しめる場所です。

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京都の紅葉を堪能できるおすすめルート

京都市内で紅葉のライトアップをしている寺社は本当に数多くありますので、どこに行こうか迷ってしまうのも良く分かります。

迷った時には定番のルートとして、清水寺周辺か嵐山周辺かを決めて回るのがおすすめです。

どちらとも京都有数の紅葉スポットですから、観光に訪れる方も相当いらっしゃるのですが、それでも「京都らしい紅葉」を見ることが出来ますし、アクセスもしやすいのが魅力です。

ただし、本当に混雑具合は昼だけでなくライトアップや夜間拝観、一日中半端ない人出なのでそれだけは覚悟しておいて下さい。

連絡はこまめに取り合って、くれぐれもはぐれないようにお気をつけ下さい。

また、せっかく京都まで紅葉を見に来たのだからなるべくたくさんのライトアップを見たいと思いますよね。

拝観の時間は早くても17時から、そして終わりは21~22時ぐらいになる所が殆どです。

一つの寺社で約30分~1時間ぐらいはかかると思えば、2つか3つ見ることが出来ればいいぐらいかな?と思います。

その場合でも例えば、

・金戒光明寺から南禅寺へ
・青蓮院門跡から知恩院、将軍塚青龍殿
・叡山電鉄に乗って二ノ瀬駅から市原駅間の紅葉を見つつ、貴船についたらもみじ灯篭
 (またはもみじ灯篭を楽しんで、叡山電車に乗って帰る)

というように近い場所でルートを考えるのがおすすめです。

嵐山周辺も複数の寺院でライトアップが行われるので、夜の紅葉狩りを楽しむのにうってつけです。

・・・が、「嵐山のライトアップを見て清水寺のライトアップも見よう!」というのは、距離が離れているので電車を使っても時間がかかるので難しいです。

(昼間は嵐山、夜は清水寺というのであれば、時間をやりくりすればおでかけできます)

郊外の紅葉ライトアップも、どちらかと言えば混雑を避けてのんびりと単体で楽しもうと思って出かけた方が満喫できますよ。

京都は紅葉の時期も魅力的な場所がたくさんありますので、じっくり見てみたい場所を探してお出かけしてきて下さいね。

まとめ

京都は紅葉の名所が数多くライトアップされ、夜間拝観を行うので何度でも訪れたくなりますよね。

限られた時間の中で紅葉を満喫しようとなると、出来れば嵐山、東山辺りを起点にして出かけるのがおすすめルートです。

もちろん何度も来られているのであれば、ゆったり目のルートで郊外へ出かけて一味違った京都の紅葉を楽しんでみてもいいでしょう。

秋の紅葉の頃だからこそ見ることができる情景を、どうぞゆっくり眺めてお過ごし下さいね。

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