ユーカリの木の下で

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梅干しは三年手作りの迷信?!少量だけビニール袋作りやたまには市販も楽しんで

      2016/07/02

梅干し!

保存食も毎日の食卓でいろんなものを食べていると思いますが、
その中でも日本人なら「梅干し食べたい!」と誰もが
思い浮かべるのではないでしょうか。

六月が始まる頃、梅雨時期ぐらいからスーパーや八百屋さんなどで
梅の実を見ていると自分でも作れるかな?と挑戦してみたくなった人もいるでしょう。

そうかと思えば、年配の方など周囲の人からちょっとしたおはなしを
聞かされてどうしようかと悩むこともあるようです。

梅干しにまつわるおはなし、一体どんな内容なのか気になりますね。

  

梅干しは三年手作りするという迷信

一番良く聞かされて、出鼻をくじかれた!という迷信やことわざとしては、
「三年続けること」が良く挙げられます。

ちょっと試しに自分で作ってみたいだけなのに三年間も毎年漬けるなんて無理だ…
と諦めてしまいそうになることも。

これも諸説有りますが、作り始めた一年目だけでは
上手く漬けられない事もあるので、
しっかりと三年続けて梅干し作りを自分のものにしよう
というような意味合いがあるようです。

石の上にも三年ということわざがありますが、
それと似たような感じですね。

きちんと作り続けて正しいやり方を覚えよう。
先人たちからのアドバイスでしょう。

また、カビさせたりして失敗させてしまうと何かが起きる、
縁起が悪いともよく言われています。

結婚式のプチギフトなどで縁起物として頂く事もあるので、
確かにそれも納得できそうな気がしなくもありませんね。

元々梅干しは昔の人々からは健康に過ごせるよう、
無病息災や疲労回復のために食されていました。

漢方薬など日常のお薬として利用されていることもありましたので、
もしも失敗してしまった時にはその年の薬がなくて
病気になりやすかったことから言われているそうです。

うっかり出来の悪いものを食べてしまってお腹を壊した…と
いうこともあるようですから、作る時には用心しないといけないのは本当のようです。

保存食として知られているのですが、出来上がるまでの過程は長く、
梅雨時期という湿気やすい季節柄、様子をこまめに見ないと傷みやすいです。

一粒傷んでしまったりすると他のものも駄目になってしまいますから、
一つずつの作業を丁寧にするようにという戒めで多くの人が
その家庭や地方での話を聞かされています。

やる気をだしたところで周囲からあれこれ言われると
勇気も出なくなるかもしれませんが、あくまで迷信です。

それほど気にし過ぎなくてもいいのですよ。

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梅干しの手作りを少量だけビニール袋でやってみる

気にしなくていいのなら、やってみよう!と思った方は
ビニール袋(ジップロックなど)を使って少量漬けるレシピもあります。

何キロも大量の梅を購入してきても食べきれない、そもそもスペースがなくて
漬け切れないということもあるので試しやすいのではないでしょうか。

必要な材料

  • 梅(熟した黄色いもの)必要な量だけ。
    量は塩の準備もしなくてはいけないので測っておきましょう

  • 梅の量に対して13~18%(1kgなら130~180g)
  • ビニール袋
    (この中に梅や塩を入れて漬けます)
  • ホワイトリカー 適量

1:梅を水洗いしてから、梅の実についている下手を取ります。
2:梅の実の水分を優しくふき取ります(皮がむけてしまいます!)
3:梅をホワイトリカーにくぐらせてから、
  ジップロックなどビニール袋に梅を入れます。
4:必要量の塩を入れて梅全体に塩が回るようにし、
  空気を抜いてしっかりと閉じましょう。
  このとき袋は二重にしておくともしも破れた時も安心です。
5:受け皿などに載せてから、何か雑誌でもいいので
  2~3kgのものを袋の上に置きます。
  梅酢が上がってきたら、1日二回ほど上下に返します。
  重石もおきすぎると形が潰れるので、程々に。

様子を見ながら梅が梅酢に使っているかを見ることと、
空気が溜まっていたら抜く事も忘れずに行いましょう。

紫蘇を入れるか入れないかはお好みです。
入れないと白梅干しになります。

そして、梅雨が明けたころに土用干しを行いますが、
梅雨が明けてから良く晴れそうな日が2~3日続く時に行います。

昔ながらの方法でこまめにざるにあげて干すやり方もあれば、
ビンに入れてそのまま干すという方法もあります。

ちなみに、土用は7月20日ぐらいから8月6日ごろまでです。
年によって多少前後するので、大体の時期で構いませんので
作業しやすい晴天の日を選んで行って下さいね。

まずは少量。
慣れたらたっぷり作ってみるなど、自分のやり方で梅干し作りにトライしてみましょう!

梅干しは手作りでも市販も味わって

とは言え、作り方を見ていると結構大変そう。
どうしても迷信が気にかかって仕方がない…というのであれば、
無理に手作りする必要はありません。

スーパーなどでも気軽に手に入りますし、
お取り寄せでもいろんな味わいの梅干しが販売されています。
高級ブランドのものをお中元などで頂いたりしても嬉しいですよね。

梅干しとにぎりめし

毎日の食卓に欠かせないという人もいるでしょうから、
自分の好みの味の梅干し探しをしてみるのも楽しいですよ。

私は昔ながらの塩たっぷりの梅干しが当たり前だったので、
いろんなものがあるのだなと感心しながら食べています。

まとめ

気になる梅干しにまつわることわざ、迷信も聞いてしまうと
手作りしていいのかとためらってしまいますよね。

あくまで迷信は迷信ですから、
やってみたいと思ったら季節を逃さず梅の実が出てきたら
購入してチャレンジしてみて下さい。

もちろん、手作りはやっぱり難しそうだと思うなら
自分なりに市販のものの味比べというのもおすすめです。

昔から愛され続けている保存食である梅干しを、
ご飯のお供やお弁当に入れて食べたり、
お料理などにどんどん使って梅雨の時期も元気に過ごして下さいね。

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