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京都の三大祭の一つ葵祭!おすすめの場所や観覧席の予約について

      2016/04/06

初夏の緑も眩しいころ、京都ではとあるお祭りのために少しずつ準備が始められます。

それは、葵祭。

美しい着物を着た女性の列が街中を巡行しているのを、テレビなどで紹介されているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

毎年行われている、この季節だからこそ味わえるお祭りです。
桜もひと段落した緑鮮やかな京都の地に、お出かけしてはいかがでしょうか。

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京都の三大祭の一つ葵祭!

京都三大祭の一つでもある葵祭は、路頭の儀と呼ばれる行列が有名です。

全ての列に葵の葉が飾られていて、初夏の爽やかな風も感じられるでしょう。勅使代を中心とした本列と斎王代が中心の女人列とに分けられています。

総勢500人近くの人で行いますので、行列自体が1kmというかなりの長さです。京都御所からスタートして、上賀茂神社まで5時間かけて8kmの道のりを歩き続けます。

5月15日の行列に先駆けて幾つか神事が行われていますので、そちらもチェックしておきたいですね。

  • 5月1日
    競馬会足汰式(くらべまえあしぞろえしき)/上賀茂神社
  • 5月3日
    流鏑馬神事(やぶさめしんじ)/下鴨神社
  • 5月4日
    斎王代禊の儀(さいおうだいみそぎのぎ)/上賀茂神社(2016年、下鴨神社と毎年交替)
  • 5月5日
    歩射神事(ぶしゃしんじ)/下鴨神社
  • 5月5日
    賀茂競馬(かもくらべうま)/上賀茂神社
  • 5月12日
    御蔭祭(みかげまつり)/下鴨神社

また、三勅祭の一つとして、石清水八幡宮の石清水祭、春日大社の春日祭と共に数えられています。

テレビなどでは斎王代の紹介が良くあるのでこちらがメインなのかと思っている人もいますが、実は勅使代が主役だったりするのですよ。京都らしい情緒溢れる雅やかな行列には、思わず見とれて立ち止まってしまうかもしれませんね。

葵祭を楽しむおすすめの場所

長い行列を見ているだけでも圧倒されるのですが、ベストな見物場所があれば知りたいですよね。

巡航ルートは京都御所を10時30分に出発して、丸太町通りを歩き(10時50分)、河原町通りを歩きながら出町橋の方へ11時15分頃到着します。そして出町橋を通り過ぎて、下鴨神社に到着します。

それから休憩なども挟みつつ14時20分に下鴨神社を出発して、下鴨本通りを歩き、北大路橋(14時55分)へと向かいます。加茂川沿いを行列はさらに歩いて、御薗橋を渡って上賀茂神社(15時30分)に到着します。

見やすいのは北大路通りや加茂川の道沿いの加茂街道と呼ばれる辺りです。下鴨神社や上賀茂神社、河原町の通りは混みやすいので人混みが苦手なら少しつらく感じるかもしれません。

個人的には糺の森が好きなので、11時前後に出かけてのんびり待っていたりもします。森の緑も気持ちがいいので、早めに到着しておけば比較的ゆったりと待てる場所です。

この界隈だと休憩できるような食事ができるお店もたくさんあるのですが、行列が来る前に腹ごしらえなどをしておいた方がいいでしょう。近くには有名な出町ふたばさんもありますので、先に並んで(出町ふたばさんも早朝開店時以外は結構並びます)豆大福を買い求めておくと、口福になれること請け合いです。

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葵祭の観覧席は予約した方がいい?

有料の観覧席は、御所と下鴨神社に設けられて、完全予約の全席指定です。2016年度は4月5日から販売されますから、確実に欲しいならこの日に席の予約をしましょう。

料金は1席2050円で、パンフレットもついています。ローソンやセブンイレブン、ミニストップにファミリーマートなどのコンビニ、JTBなどの旅行会社で販売されます。

さて、観覧席を取るか取らないか。

有料ですから、とても悩みますよね。椅子に座って葵祭を堪能できるというのが最大のポイントですから、有料観覧席は間近で見たい人にもおすすめです。食事は可能ですが、周囲の人の迷惑にならないようにすることと、ごみの持ち帰りを徹底しましょう。

じっくりと行列を見たいのであれば席を確保しておくと最初から最後まで快適に見ることができます。特に御所は始まりなので、行列を作る人々も元気ですから壮観です。やはり5時間の長時間は体力勝負なので、最後の方になると少しつらそうな顔をしている人もいたりします。

予算の都合など、観覧席を取らないというのであれば自分が見たいポイントを決めて、そこで先に待機しておくといいでしょう。

写真も格好良い姿を綺麗に取りたいのであれば、御所周辺(行列自体が始まったばかりなので表情もきりりとして美しい)、風景も考慮するなら下鴨神社、上賀茂神社でしょう。観覧席を取っておかなくても、30分程早めに来て到着を待っているのも楽しい時間となります。

観覧席を取る場合でもそうでなくても、最近は五月の京都もかなり暑いので帽子や日焼け止めなどの紫外線対策や、水分補給できるものも持参しておいて下さいね。

自分のスケジュールに合わせて、葵祭を楽しめるようなベストポイントを探しに行くのもいいですよ。

まとめ

美しい斎王代を始めとした、豪華絢爛でみやびな風情を楽しめる葵祭は、毎年初夏の風物詩です。

これから初めて見に出かける人も、何度か見た人も京都らしい耽美な世界を楽しめるでしょう。テレビなどで見ていた世界も、至近距離で見ればさらに感動も深まります。

もっと京都という町を知るために、葵祭の路頭の儀もぜひ自分の目で確かめてみて下さいね。

葵祭周辺での宿泊施設やグルメ、コンビニのご案内もどうぞ!

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