ユーカリの木の下で

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七夕には何を食べる?行事食のそうめんの素になった索餅もいかが?

      2016/07/02

夏の行事の一つである七夕は、まず真っ先に誰もが笹飾りや天の川、織姫や彦星のことを思い出すでしょう。

暑い中、夜空を見上げて風鈴の音を聞いて、お願い事を短冊に書くだけではなくて、この行事の時に食べる料理もあります。

夏バテしやすい時期に差し掛かりますが、節句ならではのものを食べて元気に過ごしたいですね。

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七夕には何を食べるの?

節分には恵方巻きやいわしを食べます。
三月三日のももの節句には散らし寿司やハマグリのお吸い物を出し菱餅を食べます。
五月五日の子供の日にはかしわ餅やちまきを頂きますね。

それぞれの節句の時にはいろんな行事食を頂きますから、七夕も節句の一つとして何か食べ物はあるのかな?と探したくなりますよね。

普段から馴染み深い、夏には誰もが一度は食べている「そうめん」が七夕の時に頂く食事です。それだけ?と思わずぽかんとしてしまうかもしれませんが、相当な昔から食べられてきています。何と宮中行事の時から食べられているほどの食材で、無病息災を願ってこの季節の食事として食べていました。

普段と同じように湯がいて出してもいいのですが、せっかくですから野菜やハムなどの具材もたっぷり用意してアレンジして食べましょう。さっぱりしていて夏の疲れた体に程よく栄養補給も出来るのでお試し下さいね。

七夕の行事食はそうめんですが、その起源は?

そうめんが行事食であるというのは、平安時代からで宮中で七夕の日に供えられていたとされます。
元々は中国から七夕も伝わってきたのですが、そうめんの起源となる食べ物である「索餅(さくべい)」も一緒に伝わってきていました。

最初はこの「索餅」がお供えされていましたが、少しずつ変化をしてそうめんになり、今ではそうめんを七夕の行事食として無病息災や様々な願い事をしながら食べるようになったのです。

とは言え、普段は起源となる「索餅」自体はどこにも見かけないのでどんな食べ物なのか気になりますよね。
材料も昔の食べ物だけあってとてもシンプルで、小麦粉と米粉、水に塩を練って縄のような形に作って、乾燥させたものを食べたり揚げ菓子にして食べられていました。
ツイストドーナツのようなものをイメージすると分かりやすいですが、材料だけ見ていると、軽いパンのような味わいなのかなと想像してしまいますね。


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七夕の食べ物の索餅は手作りできます!

幾つかレシピもありますので、もしも自分で作ってみたいと思ったらチャレンジしてみましょう。
揚げ菓子タイプなので、作ってお供えしてから家族や友達と食べてもいいですね。

  • 材料
    小麦粉:米粉:水=1:1:1
    塩小さじ1~2
    砂糖適量(好みで)
    米粉がない時には小麦粉2:水1の量で作りましょう。米粉が入っている方がもっちり感がでます。
  • 作り方
    1:小麦粉と米粉を軽く混ぜ合わせてから水を入れて混ぜます。
    2:だまがなくなるまで混ぜて捏ねたら30分~1時間ほど寝かせておきます。
    3:出来上がった生地を適度に等分します。
    4:等分した生地を細くひものように伸ばしてから、半分に折って縄のようにねじり合わせます。
    5:ねじり合わせたものを熱した油できつね色になるまで揚げましょう。
    6:たけ串や爪楊枝などで指して生地がつかないようであれば出来上がりです。

揚げたてに砂糖を振ったり、はちみつをかけたり。生地はほんのり塩気が感じられるぐらいの優しい味です。トッピングはチョコレートやジャムなど、好きなものを用意してかければバリエーションも広がります。生地の段階で抹茶やチョコチップ、ナッツなどを入れるとそのままおやつとしても食べられます。
作りすぎるとお腹いっぱいになるので、「もうちょっと食べたいかな?」と思う少量ぐらいで作るのをおすすめします。
(食べきれずに次の日朝食のパン代わりに頂きました。粉の総量は200gで、大体8~10本ほどにしてました)

時間が経つと固くなるので、その時はレンジやトースターで温めなおせば美味しく食べられますよ。

まとめ

どちらかといえば静かに笹を飾ったりする、控えめな行事である七夕。

たまにはのんびり、夜空を眺めながら行事食としてそうめんを食べたり、時間があればそのご先祖様-ルーツでもある索餅を作って食べて、ゆったりお過ごし下さいね。

そうめんを飾って美味しく食べたい時にこちらもどうぞ。

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 - 七夕, 料理