夏休みの過ごし方は小学生でも共働きだとどうする?何してるか有意義な過ごし方を考えよう
2016/05/28
梅雨も終わって6月のカレンダーをめくる頃。
お子さんを持つ親御さん、特にお母さんは「夏休みどうしよう?」と考え始めるころではないでしょうか。
夏休みという期間もカレンダーを見ていると長く思えますが、過ぎてしまえば本当にあっという間ですから、親子でどんな風に過ごすか一度考えてみたいですね。
夏休みの過ごし方は小学生でも共働きだとどうしたらいいの?
小学生のお子さんにとっては待ちわびていたであろう夏休みですが、ご両親にとっては「どんな風に過ごそうか…」とやはり悩みのタネ。
もちろん、夏休みが来ること自体はいいのですが、共働きでワーキングママとなるとお家に子供だけでお留守番をしてもらって過ごしているということも少なくありません。
保育園や幼稚園ぐらいの年齢であれば行動範囲も限られていますが、小学生となれば友達も増えて誘いがあればいろんな所へ出掛けて行きます。学童を利用できる年齢や時間帯であれば良いのですが、帰宅後に遊びに出かけたりするのも連絡を待ったりする親御さんもハラハラしてしまいますよね。
宿題も早めに終わらせてほしいし、時間があればお家の手伝いもしてくれたらいいのにな、なんてテレビを見たりして過ごしているお子さんを見て苦笑する事も。
家族の数だけ過ごし方がありますので、いろんなご意見なども参考にしながら親子で楽しい夏休みを過ごしたいですね。
夏休みの小学生は何してるの?
夏休みの過ごし方も他の家庭だとどのようにして過ごしているのか気になりますよね。
- プールに出かける
昔からの定番の過ごし方です。夏休み中というわけではありませんが、利用できる時には誘い合わせて出かけている子供たちは本当に多いです。 - 学童
通所できる時間帯はそこに通所させている場合も多いですよね。いろんな年代の子に出会えるいい機会でもありますし、親側としても安心できます。 - 塾や習い事、クラブなど
勉強をさせたり、サッカーや野球クラブをしている子たちもたくさんいます - 友達と遊ぶ
誰かの家に集まる事もあれば、公園やプールなどへ出かけたりするのは夏休みらしい光景です。 - 図書館や児童館へ行く
涼しくて快適なので、本を読んだりお友達と出かけるのにもいい場所です。
無料で楽しめるような子供向けイベントが行われている場合もあるので、上手に利用したい施設です。
他にも各家庭でいろんな過ごし方をされていますが、ママ友さんたちとも話をしてみれば話を聞いてみれば「あれ、同じような過ごし方なんだな」と思えることも多いでしょう。家でゲームやテレビを見てのんびり過ごすことも多いですし、家族旅行や帰省などで夏休みを楽しまれている家庭もたくさんありますよ。
小学生の夏休みの有意義な過ごし方
「夏休みを有意義に過ごそう!」「過ごしたい!」と気合を入れてみても、いつの間にか暑さで夏バテしてしまったり、ついついテレビゲームに熱中してあっという間い日々が過ぎていたということもよくあります。
簡単そうに見えて難しいですが、夏休みの期間は決まっていますので充実した時間にしたいですよね。
- 夏休みの計画を立てよう!
ざっくりとでもいいので計画を立てることをおすすめします。
学童の日、プールに行く、帰省や家族旅行といろんな予定が入っていると、それだけでも毎日を過ごすのが楽しくなります。 - 宿題も計画を立てよう!
この時もまずは「ざっくり、おおまか」ぐらいで構いません。
がっちりと「○時からはこれをする」「あれをする」と決めてもすぐに実行するのは難しいです。宿題の量を夏休み初めに確認して「どれをいつまでにやるか」と決めます。
次の日の遊び時間・自由時間を削るなどして進行を管理するなどお子さんと話しながら工夫してみましょう。きちんと計画通り宿題が出来ていれば褒めてあげて、そうでなかったとしても「どうしてできなかったのかな?」ということを考えるようにすれば「こうすればいいのかな」と行動も変わっていきますよ。早めに終わることができれば達成感もありますし、残りの夏休みにどれだけのんびりしていても「まあいいか」なんて思えてきます。
- お母さんたちの仕事がお休みの時は?
夏休みなのでたまにはちょっと出かけてあげたいなと思いますよね。そういう時には、夏休みならではの無料イベントもたくさん開催されてありますので探してみましょう。親子参加型の内容や、子供のみ参加で親は見守りつつ参加というようなものなど、内容は多岐にわたります。
スポーツ系だと体を動かして楽しめますし、自由研究にしてしまえるようなイベントもあるので活用しない手はありません。
子供会や自治体などで行われるようなイベントも夏休みだと親御さんも一緒に参加しやすいので、自治体で配布される広報などもチェックしておきましょう。無料または安価な参加費であれば、気軽に参加できますね。
普段の生活でも一緒に料理をしたりするのもいいですし、掃除や洗濯なども「一緒にやらない?」と声を軽くかけつつ宿題を見てあげたりして過ごしてみてもいいですよね。特別なイベントも楽しいですが、ショッピングモールに出かけたりするだけでもいい気分転換になります。 - その他に注意したいこと
日々いろんなニュースをテレビで見ていると、親御さんもお子さんを安全に遊ばせられるような場所を見つけるのが大変です。
見つけられたとしても、危険はないかどうかや猛暑、紫外線の影響で熱中症や日焼けなど、他にも気になることが出てきます。水分補給や日焼け止めを塗るなどの対策も必須ですね。
出かける場所によっては親御さんが付き添いで子供たちの様子を見たりする姿もよく見かけるようになりましたから、協力し合っていくことで子供たちも安心して外出ができます。
夏休みも中盤に差し掛かるような頃になると、他の子供たちもお盆の帰省や残っている宿題に取り掛かっていたりして遊べないということもあります。その時にはゆったりと本を読んだりするなどして過ごすのもいいですよ。
まとめ
小学生時代の夏休みは、数えてみれば6回だけです。
長いようでいつの間にかもう8月31日だ!なんて親子で宿題の確認をしたりして慌ててしまうこともよくあります。しっかり遊びに勉強に精を出して、夏の思い出をたくさん作って下さい。
一回り二回りと大きくなっていくお子さんの成長をかみしめながら、やってくる2学期を迎えて下さいね。