ユーカリの木の下で

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お盆にはお金を子供にあげる?お盆玉の相場や親戚の小遣いも考えたい

      2016/07/02

習慣や風習は、気がついたら定番になっていたということもよくあります。

恵方巻きやバレンタイン、ホワイトデーに様々な記念日。

定着した今となっては当たり前の感覚ですが、お盆の時にもなにやら新しい習慣が生まれつつあるようです。

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お盆にはお金を子供にあげる?

お盆玉は、簡単に言うとお年玉のお盆バージョンです。聞いて驚くのも無理はありませんよね。テレビなどでも「お盆玉」という言葉を聞いて戦々恐々としている大人の方はたくさんいます。

年末年始のクリスマスやお正月のお年玉ならともかく、新習慣と言われて紹介された側としても容易に受け入れがたい気持ちになるのは当然のことです。

ただ、このお盆玉も名前はさておきいきなり出てきたものではないのです。
発祥としては江戸時代の山形県の一部での風習とされていて、夏に奉公人にいろんな衣類や下駄などの雑貨を渡していました。これが後々、昭和ごろには子供たちへの小遣いへと変化していったと言われています。

この風習に限らず、お盆の時期は花火大会やお祭りも多く開催されますので、その時のための「小遣い、花火代」というように渡している地域もありました。それ以外にも、遠方から集まってきてくれたお子さんたちのためにガソリン代を渡したりするなど、各家でもいろんな決まりごと、心遣い、習慣があったのですね。

改めて「お盆玉」という袋を見てしまうと「義務?強制されて渡すものなの?!」と感じてしまって億劫な気持ちが生まれるのも無理からぬことだと言えそうです。

お盆玉の相場はどれぐらいなの?

あげるかあげないかは一旦横に置いておいたとしても、やはりどれぐらいの金額なのかは気になるポイントですよね。

まだそれほど浸透してはいないとは言っても、大まかな相場は話題に上ります。基本的にはお年玉と同額またはそれより少ない金額で用意をすることが多いです。

小学生で1000円から3000円、中学生で5000円以下、高校生で1万円以下ぐらいが相場とされますが、大人としてはここでも驚いてしまう金額です。

これもあくまで相場ですから、親戚たちだけではなく会社の同僚や友人たちとも話をしながら考えるというのもよいですね。


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お盆には親戚にも小遣いをあげるもの?

これも本当に悩ましい問題です。
お子様がいる場合なら、親戚づきあいもあってもちつもたれつということでお年玉に頂いた金額を返すというような形で親戚同士で話し合っておくというのも良いでしょう。

お金の話はとても言葉にしにくいですが、トラブルに発展する前に話し合いが出来ればベターです。
一度始めるとお中元やお歳暮のように長く続けていくことになり、「いつやめればいいのだろう…」とタイミングを見計らって様子を見続けるうことになります。お盆玉の場合は子供さんが高校を卒業するまで、などとやめるタイミングはいくつかあるものの、それでもお中元の準備や手土産、帰省先が遠ければ交通費もかなりの負担になります。

それに、親戚が多い場合には、子供が何人もいれば数万円がぱっと飛んでしまって「来月までどうしようか…」とご夫婦で内心ため息を付いたりせざるを得ません。盆暮れの出費として割り切るか、それともお年玉だけにするのかなどは、始める前にはそれとなく相談をしておいた方が「渡すか渡さないか」や「金額が多い少ない」というようなストレスになりにくいです。

まとめ

お盆で久しぶりに家族親戚一同が会するというのは、懐かしい顔を見て挨拶できますから嬉しいひと時となります。

お盆玉をあげるのはおじいちゃんやおばあちゃんが来てくれた家族や子供たちに気持ちとしてお小遣いをあげるということが殆どです。気持ちよく「この金額で用意しておこう!」と決めて渡そうと思えるならいいのですが、「あげなければいけない」と緊張してお盆の帰省を憂鬱に考えるのはつらいものです。

兄弟や親戚とも話し合いをしておいてお小遣いとして渡すのではなく、地元のデパートなどに出かけて食事やお祭りにでかけたり、皆で集まって自宅でごちそうを食べる。そんな風に、家族の形の数だけお盆の過ごし方がありますので、「自分たちにとってのお盆」を考えてみてもいいかもしれませんね。

せっかく帰省をするのですから、お墓参りやお寺に出かけて手を合わせて、ご家族や親戚の方と和やかなひと時を過ごしてきて下さいね。

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